CoderDojo Uruma

子供たちのためのプログラミング道場

第10回 CoderDojo Uruma 開催いたしました!

第10回は、「うるま市生涯学習・文化振興センター ゆらてく」を借りての初開催。

3名のニンジャが参加してくれました。

参加いただいた皆様、ありがとうございます。

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やはり、初めての場所なのでトラブルがつきもの。Wi-Fiが使える部屋ということで借りていたのですが、APへの接続ができるがIPがもらえない状態。

施設の人に確認するも

「今日は学生さんが多いんで、人が多いとつながらないんですよねー」

との一言で終わってしまいました。(^^;

ネットが使えないと困るー!ということで、元ネットワークエンジニアとしての軽く切り分けを実施してみました。

おそらく、DHCPのリースアドレスが不足しているような状況と思うので、「アドレスのリース時間を短くする」か「アドレス数を増やすか」どちらかの対応で解決するような気がします。施設のネットワークを管理している業者の方、ご対応いただけると助かります。m(_ _)m

取りあえず今回は、Scratchのオフラインエディタとスマホテザリングでどうにかしのぐことにしました。

さて、話を戻して、今回初めてのプログラミングに参加してくれたのは年中さんの男子ニンジャ。

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男の子と恐竜が会話をする物語を作ってくれました。

Scratchの「メッセージを送る」機能を使って、各スプライト同士の会話が順番ずつ進むように工夫してくれていました。
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こちらは今回3回目のプログラミングに挑戦する年中女子忍者。

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迫りくるバナナを、女の子が「Z」を投げて撃墜するゲームのようです。

子どもたちはみんな独創的ですね!

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 さてこちらは、2回目のプログラミングに挑戦する小5女子忍者さん。

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"Monkey"と"Unicorn"による数字あてゲームを作ってくれました。

「メッセージを送る」機能や、if文などを駆使して、上手にまとめてくれていました。

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完成したソースコードを提供していただいたので、みなさんも遊んでみてくださいね!

Monkeyクイズショー!

子供同士がお互いに教え合ったり、良い雰囲気が出来上がりつつあります。

次回のDojoは3月10日(日)に開催予定です!

会場などの手配ができましたらまたご案内しますので、よろしくおねがいします。