CoderDojo Uruma

子供たちのためのプログラミング道場

第11回 CoderDojo Uruma 開催いたしました!

第11回も「ゆらてく」で開催し、4人のニンジャが参加してくれました!

また、CoderDojo 西原から2名の見学者があり、にぎやかな開催となりました。

参加いただいた皆様ありがとうございます!

f:id:coderdojo-uruma:20190317071409j:plain

レポートが遅くなってしまいました!!申し訳ありません。

前回、施設の利用者が多くインターネットへの接続不良(IPアドレス不足)が起きたため、「Raspberry pi」を活用して対策を行ってみました。

名付けて「施設インターネットIP節約の術!」(笑)(要は自作モバイルルーター

f:id:coderdojo-uruma:20190317071427j:plain

ちなみに、このような構成になっております。

f:id:coderdojo-uruma:20190315134915p:plain

最悪施設インターネットが利用できない場合は、スマホ側をLTE通信に切り替えることでモバイル回線を利用することができます。(パケット消費が心配ですが…)

Dojo利用者は毎回同じSSIDへ接続することができるので、開催場所を変えてもWiFiの設定は変更しないでよいメリットもあります!

 

今回のDojoは、まず初めにメンターにて制作したいくつかのサンプルプログラムを紹介し、Scratch3の機能等を説明いたしました。

Scratch3より、拡張機能を利用して「合成音声」や「翻訳」機能が使えるようになりましたので、そこら辺を活用しています。

 その時に紹介したサンプルプログラムはこちら!

scratch.mit.edu

今回も子供たちは思い思いに自分たちが作りたいものに挑戦していました。

前回、「Monkey!クイズショー」を作ってくれた女子ニンジャ。前回は乱数で生成した「数字」を当てるゲームでしたが、今回はアルファベットを当てるクイズにしたいとのこと。どうすればできるのかな?メンターと相談しながら考えます。

f:id:coderdojo-uruma:20190317075109j:plain

サンプルプログラムに興味を持ってくれた親御さんにも仕組みを教えています。

f:id:coderdojo-uruma:20190317075509j:plain


さて、恒例の発表タイムです!

CoderDojo Urumaでは、最後の30分間で今回自分が作成した作品の発表を行っています。

奇妙な動きをする「猫」と「Z」の作品を発表してくれた年中男子ニンジャ。
f:id:coderdojo-uruma:20190317071622j:plain

マインクラフトが好きな小1男子ニンジャは作った建物を紹介

f:id:coderdojo-uruma:20190317071642j:plain

作品の発表中はほかの子供たちも楽しそうに見ています。

f:id:coderdojo-uruma:20190317071727j:plain

最後に「Monkey!クイズショー」を作ってくれた女子ニンジャ、無事にアルファベットを当てるゲームが完成し、発表してくれました。

文字入力が全角・半角の場合でうまく動かない時があるので、もう少し調整が必要そうですが、自分が設計したプログラムが動くのはとても楽しいですね!

f:id:coderdojo-uruma:20190317072014j:plain

f:id:coderdojo-uruma:20190317072048j:plain

毎回子供たちの成長が楽しみです!

次回開催は4/21(日)の14:00-16:30を予定しております。(4/14は会場が抑えられているとのことで取れませんでした)

再度正式アナウンスを出しますので、次回もたくさんのご参加お待ちしております。